SleipnirにGraniやTB-8のスキンの持ってくる方法

TB-8に新スキンが出ました。
ちょうどいいタイミングだしGrani、TB-8のスキンをSleipnirに持ってくる方法でも。
逆にSleipnirのスキンを移したりなんかも同様の方法で大丈夫です。


もちろん今回も自己責任でやってください。



0.お約束
パス名が長くなってて読みづらいので各ブラウザのインストールパスを以下のように略します。

ブラウザ名 略表記 元表記
Sleipnir <pnir_dir> C:\Program Files\Fenrir & Co\Sleipnir
Grani grani_dir> C:\Program Files\Fenrir Inc\Grani
TB-8 <tb8_dir> C:\Program Files\TB-8\TB-8


1.GraniTB-8をインストールする。
Graniのコラボスキンを使いたい場合は使いたいものを全部DLして上書きインストールしてください。
Granieclatシリーズとbrillant-colorsシリーズはSleipnirで直接インストールできるページがあります。


2.Grani、TB-8で使いたいスキンを入れる。
基本的にそれぞれのブラウザでないと導入できないようになっているためです。


3.スキンフォルダをコピーする。
"grani_dir>\resources\skins"
または
"<tb8_dir>\resources\skins"にあるフォルダが各スキンです。
フォルダ名で大体どれがどのスキンかは分かると思います。
"<pnir_dir>\resources\skins"にそのフォルダをコピーします。


4.Sleipnirを起動する。
「スキンマネージャ」を見ると一番下に移したスキン名が表示されていると思います。


5.siファイルのコピーをする。
「スキンマネージャ」でアイコンとかプレビューとか表示したい場合はsiファイルを移します。
"grani_dir>\smartinstaller\SmartInstaller Installation Information\skins"
または
"<tb8_dir>\smartinstaller\SmartInstaller Installation Information\skins"にスキンフォルダ名と同名のsiファイルがあるのでコピー。
"<pnir_dir>\smartinstaller\SmartInstaller Installation Information\skins"にペーストします。


6.Sleipnirを再起動する。
「スキンマネージャ」を見るとアイコンとプレビューが表示されています。


7.おまけ
GraniのChangeCursorExtensionを持ってくればカーソルの変更にも対応できます。

"<grani_dir>\\smartinstaller\SmartInstaller Installation Information\plugins\ChangeCursorExtension.si"と
"<grani_dir>\plugins\extension\ChangeCursorExtension.fx"を"<pnir_dir>"の同じ階層にコピー。
Sleipnirを立ち上げ「プラグインマネージャ」から有効にして、Sleipnirを再起動するとマウスカーソルが変化するタイプのスキンではカーソル変わってると思います。