以前作った「テキストファイルをエディタで開けるメモ管理パネル」を改良してβ版くらいにはしてみた
はぁーしんど
愛機のWindows 7がやばいレベルにまでぶっ壊れたので、最近は入れなおし作業してました。
1年くらい持ったのでXP時代に比べると持った感じですね。
まぁ、小さなトラブルは少しずつ増えていってたんだけど、今回のトラブルは致命的過ぎでした。
ちなみに、記憶している主なトラブル遍歴は……
1.Win7入れた当初からQuick Launchフォルダが存在しない。
Windows 7のデフォではクイック起動バーは"非表示"になっています。使うには"表示"させる必要があるわけですね。
しかし、うちのは最初からそんなもの"無かった"。
2.タイトルバーを右クリックするとソフトが強制終了する。
半年くらい経ってから発生するように。
火狐あたりだとブックマークツールバーやKeefoxバーでも右クリで落ちるし。
うっかりで何度も落としてブログの下書きを飛ばしましたｗ
3.終了ダイアログが瞬間だけ表示。
2〜3週間くらい前から発生し始める。
私は「Classic Shell」使ってるんで、OSの終了はシャットダウンダイアログ*1から行っていたんですが、このシャットダウンダイアログが一瞬だけ表示されて消えるという状態に。
タイミング良くEnter連打したり、「Shift+Enter」で本来のスタートメニューの方から終了させたりと代替方法はあるので、まぁ許容範囲でした。
4.光学ドライブのドライバが上手く認識されない
2〜3日前から発生中。
デュアルブートのXP側では問題無いし、UbuntuのCD/DVDブートも使えるしUBSDも使えるしで壊れてるわけじゃないみたいなんですがね。
CDのリッピングとかゲームが出来なかったりとか非常に困るので入れなおす羽目に。
そろそろ新型が欲しい季節なんですが、来年登場のIvy bridge*2やWin8を期待して半年〜1年は我慢ですね。HDDもアレなことになってるしね。
やっと本題
他人にはどうでも宜しいことを書き連ねてしまって、ここからが本題。
以前のエントリで「メモをエディタで開けるメモ管理パネル」ってのを出したんですけど、ちょっと手を入れてもう少し便利な感じにしてみました。
使えるようにするには解凍して出てきたフォルダ/ファイルを適切な場所において、IEPanelEx.fxをコピー＆リネームして、plugins.iniのPanelセクションに追記して、ぷにる起動させればおｋ。
基本的機能については前回と一緒です。
第1の変更点としては「所定のフォルダ」以外にUAスクリプト、Seahorseスクリプト、OverrideフォルダのXMLファイル、「(ファイルに記述した)任意のファイル/フォルダ」を開けるようになりました。
パネル一番上の各ボタンをクリックすることで切り替わります。
一番左のボタンは「所定のフォルダ」にあるファイル一覧が表示されます。*3
「所定のフォルダ」のパスは"
左から二番目のボタンはUAスクリプト("
左から三番目のボタンはSeahorseスクリプト("
左から四番目のボタンはOverride("
左から五番目のボタンは「所定のテキストファイル」に記述されているファイル/フォルダを表示します。
「所定のテキストファイル」のパスは"
デフォルトでは自分自身のパスのみ記述されています。
Overrideのサブフォルダにある"MainMenu.xml"とか、AutoPagerize for SeaHorseの"siteinfo.js"とか指定すると良いんではないでしょうか。
左から六番目のボタンは現在開いている一覧をリロードします。
第2の変更点はテキストボックスでファイルを絞り込めるようになりました。
「Aquarius Panel」と同じコードです。
なお、「Create」ボタンは「所定のフォルダ」にテキストボックス内の文字列を名前にしてファイルを作成します。どの一覧を表示していても作成される場所は「所定のフォルダ」ですので注意してください。
作成するファイル名には拡張子も忘れずに付けないといけないです。
ファイルを開くソフトの指定は前と変わらず"exe.cfg"*4を書き換える事で行えます。
以前と変わった点としてはフォルダを開く場合に起動するファイラを指定できるようになったところでしょうか。その場合は拡張子に"/"を指定してください。
(前の版からだけど)既知の不具合としてはパネルからmhtファイルをSleipnir自身で開こうとすると、失敗する場合があったりするんだが、何でなんか理由がわからんです。
ってか、こちら側ではどうしようもない仕様な気がするけどねｗ
