メモをエディタで開けるメモ管理パネルとOperaのメモパネルを目指して挫折気味なパネル公開(両方α版扱い)
珍しいことに
色々と予定通りに行かないことがよくある当ブログですが、珍しく昨日書いたとおりのネタで更新出来ましたw
しかも、何故だか2つも同時公開……と言っても両方α版ですがw
概要:メモをエディタで開けるメモ管理パネル
Sleipnirのメモパネルと言えばclicubeさん作のEasyMemo(簡易メモパネル)ですね。
私も愛用しています。
ただ、不満が無いわけでは無いです。
特に困ることは以下の2つ。
ということで、上記2点をクリアする方法をひねり出してパネルにしました。
名称は「Bibliotheca Visio」
※ちょうど厨二病が悪化したのでラテン語由来ですw
- IEPanelEx製
- パネルからメモを作成可能
- メモをエディタで開くことが出来る
- 拡張子によって開くエディタを設定可能
※Windows 7 SP1 x64 + IE9 + Sleipnir 2.9.7環境においてのみテストしてるんで、それ以外の環境だったりすると正しい表示や動作をしないかもしれません。
インストール
当然、自己責任でやってください。
※2.以降の操作はSleipnirを終了させた状態で行ってください。
0.事前にIEPanelEx、UserAction Extension、SeaHorseは導入済みとして話を進めていきます。
1.zipファイルをダウンロードします。
2.解凍して出てきた「BibliothecaVisio」フォルダを"
3."
4."
5."
6."
7."
8.Sleipnirを起動させるとパネルに追加されているはず。
※Sleipnirを立ち上げて最初にパネルを開いたときには毎回ローカルファイルが開かれすぐ閉じられますが、パネル側にISleipnirを渡すための中継用ダミーです。*4
使い方
- 外観はこんな感じです。
- テキストボックスにファイル名(と拡張子)を入力し、ボタンを押すとファイルが作られます。
- ファイルが作成されると、自動でリストに表示されます。
- リストのファイル名をクリックすると、エディタで開かれます。*5
TIPS
- メモの削除機能なんかは無いので、自分でフォルダ開いてファイルを削除してください。
- メモファイルの保存場所は"
\UserResource\BibliothecaVisio"です。 - 設定ファイルは"
\UserResource\BibliothecaVisio\setting\exe.cfg"です。
"exe.cfg"はただのテキストですので、テキストエディタで開いてください。
デフォルトでは以下の様になっています。
*[タブ文字]"C:\Windows\notepad.exe"[タブ文字]""
「*」の部分に入るのが拡張子です。*6
「"C:\Windows\notepad.exe"」の部分に入るのがその拡張子を開くエディタです。*7
後ろの方のタブ文字が何故あるかと言うと拡張予定のためです。*8
複数の拡張子を指定したい場合は「:(半角コロン)」でつなげてください。
例えば以下のような感じです。
txt:ini[タブ文字]"C:\Windows\notepad.exe"[タブ文字]""
アプリケーションのところを無し(空白とかではなく)にするとSleipnir自身のビューで開きます。
html:htm[タブ文字][タブ文字]""
概要:Operaのメモパネルを目指して挫折気味なパネル
Operaのメモパネルみたいな機能のパネルを作りたいなぁと思って作ってみたけど、技量的な問題で頓挫状態のものです。
まず、作成開始時にフォルダの作成とかセパレータとかツリー構造とかゴミ箱とかを諦める。
編集した後に編集結果を保存する方法でアテが外れたので後回しにする。
同時に同様の理由で削除した状態を保存する方法もダメになったので後回しにする。
設計の大幅な見直しをやろうかとも考えたが、やる気も萎えたので一応公開だけはしておく。
ということで、現状は
名称は「Idea Grafi」
※ちょうど厨二病が悪化したのでギリシア語由来ですw
- IEPanelEx製
- 同梱のUAアクションを実行することでパネルに「タイトル、URI、選択範囲、取得時間」を登録できる
- ポップアップでそれらの情報を見ることが出来る
- そのページを開くことが出来る
※Windows 7 SP1 x64 + IE9 + Sleipnir 2.9.7環境においてのみテストしてるんで、それ以外の環境だったりすると正しい表示や動作をしないかもしれません。
インストール
当然、自己責任でやってください。
※2.以降の操作はSleipnirを終了させた状態で行ってください。
0.事前にIEPanelEx、UserAction Extension、SeaHorseは導入済みとして話を進めていきます。
1.zipファイルをダウンロードします。
2.解凍して出てきた「IdeaGrafi」フォルダを"
3."
4."
5."
6."
7."
8.Sleipnirを起動させるとパネルに追加されているはず。
使い方
- 外観はこんな感じです。
※スクショ撮ったものと実際にうpされてるものはバージョン(?)が違います。どこまでのを出すかで悩んで差し替えたんだけど撮り直すのが面倒だったんでw うpされてるものはテキストエリアがあるやつです。*10
- テキストを選択して「IncantForneus」アクションを実行するとその情報が書き加えられます。
- パネルの「リロード」ボタンを押すと、追加した情報がリストに表示されます。
- リストのファイル名にマウスオーバーすると各情報が表示されます。
- リストを右クリックすると取得元のページが開かれます。
- リストをクリックすると選択した部分の文字列がテキストエリアにセットされます。
※現状「Edit」ボタンに特に意味はありません。*11
TIPS
- 上述の通り情報の編集/削除機能なんかは無いので、自分でフォルダ開いてファイルを編集してください。
- ファイルの保存場所は"
\UserResource\IdeaGrafi\IdeaGrafi.html"です。
*1:タブ化してくれれば最高ですが
*2:現在はDropboxとSugarSyncでバックアップしてるから今はそんなでも無いかな
*3:◯◯は連番の数字
*4:詳しくはid:Puyo2さんの日記のIEDockやIEPanelへISleipnirを渡すを参照のこと
*5:デフォルトではどの拡張子でもメモ帳です
*6:1行目の「*」は消さないでください。エディタはメモ帳以外に変えてもおkですけど
*7:面倒なんでダブルクォートで括ってね
*8:大体のソフトは「アプリパス ファイル名」で開くと思うんですが、そうでないソフトがあった場合に何か追加するかもしれませんし、しないかもしれません
*9:◯◯は連番の数字
*10:下の方に一枚だけある
*11:正確にはテキストエリア内を編集して「Edit」押すと、そのメモの中身が変わったりします(ポップアップの方には影響なし)が、保存はされないためSleipnirを再起動すると元に戻る。