作ってはみたものの・・・

Sleipnir検索エンジンリストを(主に初心者が)簡単に登録出来ないかって考えてエクステンション作ってみたんだけど、挫折したorz

科学技術振興機構(JST)の失敗知識データベースじゃないけど、
将来誰かの何らかの糧になれば良いかなと思い公開はしておく。
SearchEngineSupplement

とりあえず、ADODB.Streamを初めて使ったんで備忘録に中身について書いておく。

検索エンジンリストの仕様Sleipnirオンラインデータベース

まず、検索エンジンリストを自分で増やせる人がテンプレに従いHTMLファイルを書き、拡張子をSESFに偽装しておく。
それを、どこかに公開しておいて登録したい人がDLし、Sleipnirで開いて登録する・・・って感じを予定。

SESFファイルの中身はこんな感じ。(公開してるやつに同梱してるものの一つ)

<html>
<body>
<div id="contents">
<div id="name">Google(イメージ壁紙)</div>
<div id="request">http://images.google.com/images?hl=ja&amp;ie=UTF-8&amp;oe=UTF-8&amp;q=imagesize:1280x1024+</div>
<div id="icon">Google.ico</div>
<div id="method">GET</div>
<div id="encode">UTF8</div>
<div id="shortcut">wp</div>
</div>
</body>
</html>

こいつをSleipnirで開くと、SeaHorseスクリプトで装飾して以下のようになる(CSSWindowsシステムカラー使ってるんで同じにはならないと思うけど)

表示されたものを確認して、OKならUserActionスクリプトを実行することで、
OverrideフォルダにあるSearchEngineList.xmlを上書きするっていう挙動。

XMLファイルがUTF-8なのでADODB.Streamを利用することに。
これはAOK's Home PageADODB.Stream を使ったファイルの読み書きを参考にした。

ただし、このままではBOMがついて使えないのでJavaScriptでファイルの書き込みをUTF-8で行う(htaまたは、wsh用) - jiroの日記を参考にした。

なお、ADODB.Streamは一部のアンチウィルスでひっかかるので注意が必要。
ウィルス対策ソフトをかいくぐって ADODB.Stream を使う - 主に言語とシステム開発に関してに解決策があるが、非常に面倒いw

そして動作テストを行ったところ読み込みで芳しくない事があったので断念。