Flash Player 10.3 より利用可能になった「Flash Player設定マネージャー」をSleipnirから簡単に開くようにするスクリプト
今日の割とどうでもいい話
フェンリルデベロッパーズブログにFenrirFSのネタが昨日、今日と載っていましたね。
なので、こちらもFenrirFSネタでも何か書こうかなと思ってたんだけど、いまいち興が乗らなかったので後日にでも。
代わりに何か無いかなぁと考えながらネットをふらふらしていた中、PC onlineの記事を読んでると思いついたので今日のネタ決定。
ちなみに記事はFlash Playerに新版、「Flashクッキー」をブラウザーから削除可能に 攻撃が確認されている既知の脆弱性も解消ってやつです。
スクリプトの概要
通常は「コントロールパネル」から開くことが可能です。
前述の記事にも書いてありますが、うちのWindows7でも表示方法が「カテゴリ」の場合は見つからないですね。
そんな場合は"FLASH"で検索すれば良いかと。*1
で、コンパネに表示されるものは大体が拡張子が".cpl"のファイルから呼び出せるので、検索して日付でソートしました。
すると、"C:\Windows\SysWOW64\"*2に"FlashPlayerCPLApp.cpl"ってのを発見。
あとは、以前に作っていた同タイプのスクリプト*3を少し書き換えるだけで完成です。
UserDefinedTools_OpenFlashPlayerSettingsManager.js
// OpenFlashPlayerSettingsManager var _COMMAND = "C:\\WINDOWS\\system32\\control.exe"; var _ARG = "FlashPlayerCPLApp.cpl"; _ARG = _ARG.replace( "{URL}", sleipnir.api.AddressBarString ); _ARG = _ARG.replace( "{URI}", sleipnir.api.AddressBarString ); sleipnir.CreateObject( "WScript.Shell" ).Run( '\"' + _COMMAND + '\" ' + _ARG );
名前と内容をこの通りにすれば、UAアクションだけでなく「ユーザー定義ツール」からも行けます。