現在開いているページをSuperView化するスクリプト

今日も今日とて微妙なスクリプトを紹介するよ。

概要

まぁ、タイトルだけで充分わかると思うんだけど。
現在のアクティブページをSuperView*1にするスクリプトです。
だから、SuperDrag Extension(SDE)必須です。
その仕様上1つのページしかSuperView化できません。新たにSuperView化しようとすると上書きされますので注意です。
使いどころは複数ページを同時に見て作業しなけりゃいけないんだけど、他にも開いているページがあって「ウィンドウバー」の左右分割表示や上下分割表示は使えないよ〜的な時とか。


SuperViewize

(function() {
sleipnir.API.ExecuteAction('SuperDragShowSuperView("'+location.href+'", -1, 0, 0)');
sleipnir.API.ExecuteAction('Close');
})();

(追記 2011.01.30 16:05ごろ)
SuperViewのセキュリティを変更。("-1"となっている部分。変更前は"17")
第2引数がSuperViewのセキュリティになります。"-1"(または省略)は規定値になる。
それ以外のセキュリティにしたい場合はそれぞれJavascriptが"1"、Javaが"2"、ActiveXの実行が"4"、ActiveXのDLが"8"、画像表示が"16"、ビデオ表示が"32"、音声使用が"64"となっているので、使いたいものの数字の和を設定してください。
※つまり、変更前の"17"はJavascriptの"1"と画像の"16"をONにするという意味です。


(追記 2011.01.30 16:50ごろ)
Twitterで「セキュリティの継承できたほうがいいんじゃね?」みたいなこと言われ、「尤もだ」思ったので書いた。

SuperViewizeInheritance

(function() {
var pnir = sleipnir.API;
var id = pnir.GetDocumentID(pnir.ActiveIndex);
var n = 0;
if(pnir.IsJavaScriptEnabled(id)) {
	n += 1;
}
if(pnir.IsJavaEnabled(id)) {
	n += 2;
}
if(pnir.IsRunActiveXEnabled(id)) {
	n += 4;
}
if(pnir.IsDownloadActiveXEnabled(id)) {
	n += 8;
}
if(pnir.IsPictureEnabled(id)) {
	n += 16;
}
if(pnir.IsVideoEnabled(id)) {
	n += 32;
}
if(pnir.IsSoundEnabled(id)) {
	n += 64;
}
pnir.ExecuteAction('SuperDragShowSuperView("'+location.href+'", ' + n + ', 0, 0)');
pnir.ExecuteAction('Close');
})();

*1:SuperDrag Extensionのページに書いてある