Sleipnirの再起動がらみの話
(追記 2011.01.27 12:56ごろ)
誤解をまねきかねない文言(具体的には"飛ぶ"という語について)があったので修正。
追記部分は背景色を#cceeffにしておく
プロセス居座り
Sleipnirに対して不満はいくつもありますが、目下のところ一番不満な点はアプリケーションの終了をしてもプロセスが裏で残り続けることがあるところであります。
大量のRSS読んで、大量のサイト見てなんてした後に終了処理が時間かかったりする点は百歩譲って良しとして*1、下手すりゃ起動させて30秒もしないうちに終わらせたとしても残る場合があります。
この状態に陥ったら、まずプロセスは終了してくれません。
例え半日以上待っても残り続けたままです。
そうなるとタスクマネージャなどからプロセスを殺さないといけないわけです。
また最近はFlashやJavascript多用しているページなんか開くと固まることもあったりするので、この場合も強制終了になるかと思います。
私はスキン作ってる関係で「起動→チェック→終了→修正→起動→(以下ループ)」ってなことを割とやっているので、
日本でも指折りのスレイプニールキラーじゃないかとw
で、強制終了するとどうなるかというと各種設定などが変更されなかったり飛んだりします。
まぁ、ファイル自体が飛んでしまうようなことは極めて稀で、ヘビーユーザな私でも年に1回あるかないかクラスですし無視していいレベルかと。
具体的には"settings\<ユーザ名>\setting\styles"以下のファイルとか、
LastSession.ffgも飛んだことあったかな*2
内部的にはおそらく、"user.ini"が一番最後に保存されるんでしょうか、"user.ini"に保存されている情報は強制終了かけたらまず飛びます変更された箇所は保存されません。*3
わかりやすいところでは「検索バー」の履歴あたりでしょうか。
他にも設定のうちのかなりの量が"user.ini"には記されているので大変注意が必要です。*4
よって、Sleipnirの設定を弄る時は基本的に新規立ち上げに近い状態で、設定し終わったら即終了な感じでやるといいと思います。*5
再起動アクション
あと、Sleipnirを再起動させるアクションは最初から実装されているので、「メニュー」のアクセスしやすい浅い階層に登録しておくと便利です。
アクション名は"Restart"です。