初級者のSleipnirスキン作成(完全攻略編・controlsの章・其之4)
Controlsの4回目です。
Controlsの解説予定
- ツールバー
- ステータスバー
- タブ、エクスプローラバー
- Dock、Panel(当ページ)
- メニュー項目、マネージャ、情報バー
- タイトルバー、フレームスキン
- アドレスバー、検索バー、分類不明、書き漏らし
Dock部
様々な機能を持つDock部分です。
主に"ページ検索バー"、"アウトプット"、"Sagittarius"、"StyleEditor"、HLRの"記事リスト"などです。
背景(tile固定)(BackgroundSkin) ― background.xxx
Dockの背景部分です。
サイズは決まっておらず、並べ方は"tile"固定だと思われます。
※私がスキン作った時にはDockの中で"記事リスト"だけ表示が上手くいかなかった(白っぽくなった)記憶があります。その内ビット深度や透過/透明の仕様に関して研究しようかと思います。
閉じるボタン(BackgroundCloseSkin) ― background_close.xxx
Dockを閉じるボタン部分です。
サイズは45x15(15x15*3)ピクセルで、左からそれぞれ通常、ホバー、押下です。
※私がスキン作った時にはDockの中で"記事リスト"だけ透過が上手くいかなかった記憶があります。その内ビット深度や透過/透明の仕様に関して研究しようかと思います。
コンボ(ComboBoxSkin) ― combobox.xxx
Dockのコンボボックス部分のスキンです。
サイズは90x15(15x15*6)ピクセルで、左からそれぞれテキストボックス部分通常、テキストボックス部分ホバー、ドロップ背景部分通常、ドロップ背景部分ホバー、ドロップ背景部分押下、ドロップマーク部分です。
Panel部
色んな情報が表示されたりするPanel部分です。
最近は解像度が横に大きいディスプレイが増え、Panelを常に開きっぱなしの人も増えているだろうと思われるので意外と目に付く部分かもしれません。
エクスプローラバーのリバー背景(ExplorerBarReBarSkin) ― explorerbar_rebar.xxx *1
サイズは特に決まっていない。ただし、現在のところ高さは最大69ピクセルのようなので、高さをそれ以上の値にしておけばx軸のみ"tile"表示ができます。*2
※設定していない場合はリバーの背景(RebarSkin)が自動的に呼ばれ流用されます。
エクスプローラバーのリバー背景の使用方法(ExplorerBarReBarSkinType)
skin_ini_editorではtile/strechの選択肢が表示されますが、実際にはtileのみ選択が可能みたいです。
エクスプローラバーのタイトル(ExplorerBarTitleSkin) ― explorerbar_title.xxx
エクスプローラバー最上部のタイトル部分のスキンです。
※こんな感じの部分です→[パネル名▼ ×]
サイズは26x13(13x13*2)ピクセルで、左からそれぞれアクティブ、非アクティブです。
今回のまとめ
常時表示する機会が多くなってきていると思われるのでスキンの統一感を出すには必要かもしれません。
Dock部はメニュー部同様に背景と文字を調整しの読みやすくしておいた方が良いです。